個別機能訓練の評価の一環として、買い物や畑作業、調理などの実践訓練を行っています。
実際に使用されるスーパーでセルフレジの支払い訓練なども行っています。

立位での筋力トレーニングやバランストレーニングを行っています。平行棒で行うことで立位バランスに不安がある方も安全に行う事ができます。
また、普段車椅子移動の方や歩行に不安のある方などに対してトレーニングを行う場合にも活用しています。

屋外歩行や外出の再開を目指す方に対し、坂道の歩行練習も行っています。坂道の勾配は数種類あり、自宅周辺の環境に合わせて練習を行うことができます。
指導員との練習から開始し、評価のもと自立に向けて自主トレーニングとして取り組まれる方もいらっしゃいます。デイでの坂道練習を行い、ご家族との外出や旅行をされた方からは、練習のおかげで安心して歩けたと、練習の効果を実感されています。

脳梗塞や進行性疾患が原因で言葉が出にくい、声が小さくなった、しゃべりにくくなったなどのご利用者に対してコミュニケーションの維持・向上を目的に言語聴覚士が関わります。

空間認知機能が低下すると物と手や足の距離感が間違い、転倒など日常生活のあらゆる場面に影響が出ます。
自身の位置や距離・方向性を正しく把握する力を鍛えるトレーニングです。

同時に2つ以上の事を行うトレーニングです。慣れてくると3つ以上のタスクにも挑戦します。
認知症予防に効果があります。

全身運動です。筋力、関節可動域、姿勢、バランスのトレーニングで、絞ったり、洗ったり日常生活のトレーニングとなります。

筋力やバランス、柔軟性を鍛え、転倒による骨折を防ぐトレーニングです。
安全な生活の維持と健康寿命の延伸に繋がります。

立ち上がりは全ての生活動作の基礎です。筋力、バランス、体幹の安定を養うトレーニングです。
立ち座りがスムーズに行える事は自立した生活への第一歩となります。

一人ひとりのアセスメントを行い、必要な訓練をご提案します。
姿勢訓練を行うことで、筋力を最大限に発揮する事はもちろん、身体の痛みの軽減や日常生活の動作がスムーズに行える効果があります。

上肢や体幹の筋力を鍛えます。姿勢の保持に繋がり、ふらつきの軽減・転倒予防・長時間の座位保持能力の向上に繋がります。

心肺機能や筋力の維持・向上と持久力アップの為、マシンの設置があります。マシンの前には脳トレ問題もあり、多重課題に取り組むこともできます。

姿勢改善・筋肉の柔軟性向上・呼吸の改善・心身のリラックス効果などが期待できます。
ストレッチポールに仰向けに寝るために床へ降りることだけでも床上動作のトレーニングに繋がります。

屋外での活動再開に向けて足元が不安定な場所での動作練習や体を動かしながら姿勢を保つような少し難易度が高めの訓練を実施しています。
バランス能力の向上は転倒や怪我の予防、姿勢改善、動作の効率化の向上、運動パフォーマンスの向上などの効果が期待できます。

瞬発力・注意力・反射神経の維持向上を目的とし、ランダムに落ちてくる棒を掴む訓練です。
緊急時の対応力や事故防止・認知機能面の維持向上に働きかけます。